屋根修理が必要かどうかを見極めるには何をチェックすれば良い?
我が家は一般的なスレート屋根で、両親が住んでいる東京の実家は瓦屋根なのですが、これら2種類の屋根の状態を見極めるには何をチェックすれば良いか教えて欲しいです。
実家は父が建てたのでそれなりの築年数ではあるのですが、父曰く瓦屋根は100年持つからまだ修理をする必要はないと言っています。
我が家は築8年でまだ屋根塗装の必要はないと思うのですが、先日はじめて屋根の状態を確認したら、思っていたよりも表面の輝きが失われていました。家を建てたときに一度屋根を見たときよりは明らかに艶がないので、必要であれば修理やメンテナンスをしようと思います。
実家に関しては、正直もう何かかしらのメンテナンスは必要だと思っています。
実家は父が建てたのでそれなりの築年数ではあるのですが、父曰く瓦屋根は100年持つからまだ修理をする必要はないと言っています。
我が家は築8年でまだ屋根塗装の必要はないと思うのですが、先日はじめて屋根の状態を確認したら、思っていたよりも表面の輝きが失われていました。家を建てたときに一度屋根を見たときよりは明らかに艶がないので、必要であれば修理やメンテナンスをしようと思います。
実家に関しては、正直もう何かかしらのメンテナンスは必要だと思っています。
スレート屋根も瓦屋根も複数のチェックポイントがあります
まず、屋根の点検を素人が行うことは、危険を伴うケースが多いため、くれぐれも無理はしないで安全には十分な配慮をしてください。屋根の点検は専門業者でも無料で対応しているところが多いので、そのようなサービスを活用することをおすすめします。
一般的なスレート屋根の状態を見極めるポイントになるのは、棟板金や釘、吸水、コケ、ひび、反りなどです。棟板金はスレートの頂上にある鉄板の部材のことで、板金の浮きや錆びやつなぎ目のコーキングの状態を確認します。コーキングとは板金同士をつないでいるゴム状の素材で、これが切れて隙間ができていれば、水が浸透していき雨漏りなどの原因になります。
屋根には多くの釘が使用されていますが、釘が外れていたり浮いていたりすると、そこから雨水が侵入する原因になります。
屋根に艶がなくなっている場合は、屋根の吸水性が失われている可能性が高いです。屋根の表面に霧吹きなどで水をかけて、水をしっかり弾くか確認しましょう。
屋根にコケやひびや反りなどがある場合は、メンテナンスが必要な状態です。
瓦屋根については、確かに100年でも長持ちするとても優れた屋根材ですが、それには定期的なメンテナンスが必要になります。瓦屋根を点検するときには、棟瓦の漆喰、ビス、瓦のズレ、割れなどがポイントです。
漆喰というのは、瓦と瓦の隙間を埋めて固定している部分で、これが崩れたり剥がれたりしている場合は補修が必要になります。
屋根の頂上にある部分は棟瓦と呼ばれていて、上からビスで固定されていることがあります。ビスでしっかり固定されていないと雨水が入り込むことがあるので注意しなくてはいけません。
瓦に割れやズレがある場合はすぐに交換や補修が必要です。
一般的なスレート屋根の状態を見極めるポイントになるのは、棟板金や釘、吸水、コケ、ひび、反りなどです。棟板金はスレートの頂上にある鉄板の部材のことで、板金の浮きや錆びやつなぎ目のコーキングの状態を確認します。コーキングとは板金同士をつないでいるゴム状の素材で、これが切れて隙間ができていれば、水が浸透していき雨漏りなどの原因になります。
屋根には多くの釘が使用されていますが、釘が外れていたり浮いていたりすると、そこから雨水が侵入する原因になります。
屋根に艶がなくなっている場合は、屋根の吸水性が失われている可能性が高いです。屋根の表面に霧吹きなどで水をかけて、水をしっかり弾くか確認しましょう。
屋根にコケやひびや反りなどがある場合は、メンテナンスが必要な状態です。
瓦屋根については、確かに100年でも長持ちするとても優れた屋根材ですが、それには定期的なメンテナンスが必要になります。瓦屋根を点検するときには、棟瓦の漆喰、ビス、瓦のズレ、割れなどがポイントです。
漆喰というのは、瓦と瓦の隙間を埋めて固定している部分で、これが崩れたり剥がれたりしている場合は補修が必要になります。
屋根の頂上にある部分は棟瓦と呼ばれていて、上からビスで固定されていることがあります。ビスでしっかり固定されていないと雨水が入り込むことがあるので注意しなくてはいけません。
瓦に割れやズレがある場合はすぐに交換や補修が必要です。