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2022年4月1日より、建築物の解体・改修工事を行う施工業者は、大気汚染防止法に基づき、当該工事における石綿含有建材の有無の事前調査結果を都道府県等に報告することが義務づけられています。

アスベスト事前調査は、対象建物中にアスベスト含有建材がいくつあるのか設計図書及び現地調査を行って検体数を算出し、分析調査を行います。

アスベスト事前調査が不要な場合とは、工事対象の建築物等が2006年(平成18年)9月1日以降に着工・建設されたことを設計図書等で確認できた場合です。

アスベスト事前調査の報告を怠ると、大気汚染防止法に基づき、30万円以下の罰金を科せられます。また、アスベスト除去などの措置義務に違反すると３月以下の懲役又は30万円以下の罰金となります。

弊社では自社有資格者が専門機関と連携して調査を行っておりますので、現地調査の過程で試料の採取を行えるため、かかる費用は最低限となっております。

（一般的なアスベスト調査費用は、70,000円〜130,000円が目安です。そのうち事前調査にかかる費用は、40,000円〜80,000円が相場です。）