古い家の耐震性を上げる方法|横浜の屋根修理ならお任せ下さい。
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古い家の耐震性を上げる方法はありますか?
横浜市内でも昔建てられた家が残っているエリアの一角に実家があります。私が生まれる前に建てられたものなので築55年以上になります。最近の家と比べると敷地面積が広く、庭もありますが、特に金持ちでもないので建て替えたり外観のリフォームをすることもなく、年月が過ぎました。
家の中はリフォームをしていますし、外壁は私の息子が生まれた時にリフォームしていたのを覚えていますので15年くらい前です。屋根は父が一生ものだとこだわった瓦屋根で、昭和の面影です。
近年の台風の多さや突風の影響で時に瓦が飛んでしまうことがあり、その度に父が屋根に上がっていましたが、さすがにもう高齢なので止めて欲しいです。地震の時は震度4くらいでも揺れを大きく感じますし、家の古さと耐震構造でないことが心配の種です。
建て替えることなく耐震性を上げる方法はあるでしょうか。詳しい方がいましたら教えて下さい。
瓦屋根を軽い屋根材にリフォームすることで耐震性が上がります
1981年に施工された「新耐震基準」より前に建てられた建物は旧耐震基準によるものと推測されます。そのため、新たな耐震補強を施す必要があり、特に瓦屋根の家の場合は軽い屋根材に葺き替える屋根リフォームで耐震性を高めることが出来ます。
住宅用の一般的な屋根材で瓦よりも軽く、地震や風水害に強いガルバリウム鋼板の金属屋根は世界70か国以上で幅広く採用されている屋根材です。瓦の8分の1の軽さで耐用年数は30年以上とも言われるため、10年おきの塗装メンテナンスが必要とされる他の屋根材よりもコストメリットがあるとも考えられます。
地震の揺れは建物の重量に比例するため、屋根を軽くすることで揺れが小さくなり、耐震性が上がります。そのことから、古い住宅で建て替えを行うことなく出来る地震対策として注目されています。瓦屋の点検と共に耐震診断を無料で行っている屋根修理業者がありますので、まずは現在のお住いの状態を把握されてはいかがでしょうか。
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